2020-01-01から1年間の記事一覧

埼玉急行電鉄8000系電車

埼玉急行電鉄8000系電車は、1970年に国鉄63系電車ベースの3000系電車の置き換え用として導入された電車です。 外観は同時期の東武鉄道8000系電車をベースとした貫通構造の全長20m•両開き4ドア•ロングシートを採用し、2•3•4•6•8両の編成で2〜10両の編成を組む…

埼玉急行電鉄SEV5系電車

埼玉急行電鉄SEV5系電車は、2016年に登場した通勤型電車です。老朽化した7000系の置き換え用として導入されました。 車体構造は軽量ステンレス製で、デザインはアイビスペイントが担当しました。外観は同時期のJRE235系ベースで、前面に非常ドアを備えてさい…

群馬鉄道SD1系電車

群馬鉄道SD1系電車は、1988年に登場した近郊型電車です。当時高崎近郊を運行していた戦前製の吊りかけ電車を置き換えるために導入されました。 車体構造はJR211系電車をベースとしたビート付きステンレス構造を採用し、近代化とコスト縮減を実現しています。…

群馬鉄道ICL1系電車

群馬鉄道ICL1系電車は、いわゆる『バブル景気』の真っ只中の1990年に登場した特急型電車です。1982年に開業した上越新幹線への対抗馬として登場しました。 外観はGKデザインが設計し、流線型を採用しました。このデザインはのちにJR681系に継承されました。…

群馬鉄道SD2系電車

群馬鉄道SD2系電車は、1993年に登場した近郊型電車です。世界で初めてIGBT素子を適用したVVVFインバータ制御を採用したことで歴史に名を刻みました。 外観はGKデザインが設計したデザインを採用し、当時最新だったビートレスステンレスを採用しました。内装…

群馬鉄道3000系電車

群馬鉄道3000系電車は、1960年に登場した近郊型電車です。高崎近郊輸送のサービス向上を図るために導入されました。 外観は当時近畿車両がアルゼンチン国鉄向けに製造していた『Toshiba』電車をベースとした全長20m•両開き3ドア•箱型車体で、座席は転換クロ…

東海急行電鉄WX2系電車

東海急行電鉄WX2系電車は、2014年に登場した近郊型電車です。世界で初めてsic素子適用のVVVFインバータ制御を採用しました。 外観は群馬鉄道がアイビスペイントと共同開発した『ibisPaint 』電車をベースとし、長距離運行を考慮してオール転換クロスシートを…

群馬鉄道神流線客車列車

群馬鉄道神流線客車列車は、藤岡駅と上野村の砥根平駅を結ぶローカル線用の客車列車です。1956年の神流線全通以来客車列車の形態を維持してきました。 列車編成はDE10と客車数両、荷物車で、編成は日により変更されます。基本的にはDE10+客車3両+荷物車で、…

群馬鉄道IP1系電車

群馬鉄道IP1系近郊型電車は、2011年に登場した近郊型電車です。アイビスペイントがデザイン設計を担当した初めての鉄道車両です。 車体デザインは先代のSD5系電車からフルモデルチェンジし、側面の窓並びもJR225系並みに変更されました。座席は群馬鉄道標準…

群馬鉄道LEX1系特急型電車

群馬鉄道LEX1系特急型電車は、2017年にデビューした新しい特急型電車です。LEXUSがデザイン設計を担当した初めての鉄道車両です。 外観は増結を考慮して高運転台•貫通構造を採用し、6両編成を基本として2本つなげた12両編成による運行にも対応しています。ま…

群馬鉄道KI1系電車

群馬鉄道KI1系電車は、1998年の桂萱線開業と高崎市営地下鉄吉井線直通運転開始に合わせて導入された車両です。2006年までに8両編成42本、合計336両が製造されました。 外観は地下鉄直通用に対応した非常ドア付きのスタイルで、灯具類を前面上部両側に集約し…

群馬鉄道LEX2系特急型電車

群馬鉄道LEX2系特急型電車は、2020年11月21日より導入される新しい特急型電車です。東京と新潟を結ぶ特急『おけさ』『スーパーおけさ』のさらなるハイグレード化を目的として導入されます。 デザインはLEXUSが担当し、群馬鉄道として初めて13両固定編成とな…