埼玉急行電鉄8000系電車

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埼玉急行電鉄8000系電車は、1970年に国鉄63系電車ベースの3000系電車の置き換え用として導入された電車です。

外観は同時期の東武鉄道8000系電車をベースとした貫通構造の全長20m•両開き4ドア•ロングシートを採用し、2•3•4•6•8両の編成で2〜10両の編成を組むことができます。制御装置は抵抗制御でしたが、1990年代に行われたリニューアル工事にて界磁チョッパ制御に更新された車両も存在します。

f:id:haru01chang:20200930063441j:imageリニューアル後(界磁チョッパ制御車)

f:id:haru01chang:20200930063447j:imageリニューアル前(抵抗制御車)

 

1970年から1988年にかけて2両編成50本•3両編成20本•4両編成40本•6両編成20本•8両編成10本の合計540両が製造され、永年活躍してきました。1990年以降は初期車を中心にリニューアルが行われ、前面デザイン変更•機器更新•内装更新などの工事が行われました。現在でも一部廃車はあるものの多数の車両が活躍しています。

 

この記事は架空のものです。実在のものではありません。ご注意ください。