群馬鉄道神流線客車列車

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群馬鉄道神流線客車列車は、藤岡駅上野村の砥根平駅を結ぶローカル線用の客車列車です。1956年の神流線全通以来客車列車の形態を維持してきました。

列車編成はDE10と客車数両、荷物車で、編成は日により変更されます。基本的にはDE10+客車3両+荷物車で、砥根平〜藤岡間はDE10+荷物車+客車3両になります。神流線は鬼石までは気動車列車もありますが、鬼石より先はこの客車列車が1日6往復運行されます。また、朝夕は万場高校の通学用として藤岡〜万場間の通学列車が1日1往復しています。

群馬鉄道では今後神流線に新型電気気動車を導入する計画があり、それに伴い客車列車の存続が危惧されていますが、機関車2両と客車6両については観光用として延命リニューアルを予定しており、客車列車についても土日祝日ダイヤのうち1往復のみ運行継続する予定です。

 

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